風にその名を記されし者

作者有沢真尋

戦争によって滅びた太陽の国。
難を逃れた最後の王妃は、自らが生まれ育った月の国へと落ち延びようとしていた。
最愛の夫を失い、魂が抜けた人形のようになりながら……。
そんな彼女を追いかけてきて、その手にせんと奪った男がいた。

【ムーンライトノベルズにて同名の作品を公開中・一部表現を変えています】