容姿端麗で御曹司、そしていつでも優しい須和は、本当は根暗で人を愛せない体質だった。しかし純粋で無垢な高校生の葵と触れ合い、胸の奥に眠っていた欲望と執着質な体質に気づいていく。一方の葵は、純粋ゆえに彼に翻弄され、知らずに知らずのうちに自分の姿を変えていくのだった――。
ソーニャ文庫のコンテスト用にリライトした小説になります。
原作はコチラのサイトから読むことが出来ます。
https://www.berrys-cafe.jp/pc/book/n1619069/
※葵目線で片思い~両想いになるまでの長編です。