ティアル・ナ・エストレア ー青髪の双子の王子ー

作者涼月

 宇宙色の髪色と、星の煌めく金の瞳。
 双子の王子が辿る数奇な運命。
 千年の時を隔てて、二人はお互いのために必死に使命を果たす。
『ティアル・ナ・エストレア』の真の役割とは。
 星砕剣と星光石の指輪の謎を解き、二人が選ぶ未来とは。
 果たして再び相まみえる日が来るのか。

 彼方の星の出来事では…

 ミトコンドリア・イブと言う概念から着想を得て、千年という時を隔てた双子が、『カラー・ブラインド』な世界を目指して奮闘する物語です。 


 青い髪の双子の王子、飛王と飛翔はエストレア星の伝説の『知恵の泉』の守り人を継承するが、儀式の最中に襲撃に合い、離れ離れとなってしまう。

 兄の飛王はそのままエストレアの聖杜の王となり、襲撃国から国を守っていくことになる。

 一方、弟の飛翔はタイムトラベルをしてしまい、千年後の世界に投げ込まれる。

 『知恵の泉』の謎、神器『星砕剣』と『星光石』の謎を解きながら、二人は再び会える日を目指して、必死に歴史の中を奔走することになる。

 二人が目指すのは平和な世界。

 争って人々が苦しまない世界。

 そのために千年の時を超えて、二人の意思が重なり合う時、奇跡の芽が芽生えることになる。

 二人の想い人、リフィアの運命。

 千年後の世界で飛翔を助けるフィオナを始めとする仲間達。

 温かい人々との交流と、戦火の恐怖。

 波乱万丈の二人の旅を楽しんでいただけたらと思います。