ガラス越しのカタルシス

作者烏丸諒介

中学時代のイジメをキッカケに友達をつくることを止めた白河陽和(しらかわひより)は、高校に入って黒井灯(くろいともる)と関わることにより生きることに希望を見出していく青春小説。自傷行為はかなりぼやかしています。