その樫の木には子供たちがあつまってくるという。
皆、口々に夢を語るが、主人公の少年だけは夢を見つけられずにいる。
そして、それまでの記憶がない。
友達と交流してゆくうちに、次第に記憶を取り戻し、自分がもうこの世のものではないことに気づく。
悲しんでいるであろう母親に最後の言葉を残すことを思い立ち、…