誰よりも側にいて信頼できる同期が、ある日突然男の顔をした。
男女の間に友情は成立するのか?
そんな大それた事を考えたことはない。
ただ必死に走り続ける横に、いつもあいつがいた。
同じものを見て、
同じように悩み、
負けたくなくて努力をした。
あいつは永遠のライバル。
誰よりも信頼できる人間。
それなのに・・・