幼い頃から聞こえる声。

疑問視している自身の性別。

“生きてるだけで満点だ”

心からそう思えない自分へ。

雨は僕の世界ではまだ降り続いてる。

偏見、差別はやめてください。

僕が生きる此処とは違う世界。

そんな世界は僕の中にある。


物心ついた頃から頭の中で人の声が聞こえていた。自分の声とは全くの別物。

理解はできないだろう。だってまだ僕自身も理解が出来ていないから。

そして、僕はそれに加えてトランスジェンダーである。xジェンダーの部類に入るけど。


僕が自分のことを知るために、整理するために書いていくこのノンフィクションな物語。


理解しなくてもいい。けれど、僕のことを知って欲しい。こんな人がいるんだって言うだけでいいから。


偏見、差別はやめてください。


“生きてるだけで満点だ”

そう心から想って笑える人生に,