無口で目立たない「私」は、隣の席の生野くんが気になっている。
カッコよくて、優しくて、女の子にモテる生野くん。
だけど彼には彼女がいない。
「好きな人がいるから、その人以外は付き合わない」らしい。
つい隣の席を見てしまう私は、そんな彼の好きな人に気づいてしまう。
だけど彼の想いも、私の想いも、決し…



私が好きな彼には、好きな人がいる。


だけど彼の想いも、私の想いも、


決して届くことはないんだ。