夏野、滅びないで。

作者海乃くらげ

「ねえ。そんなに暑いのが嫌いなら、いっそわたしと一緒に夏を滅ぼしてみない?」面倒くさがりな僕の夏を変えてくれたのは夏野だった。








夏なんて、滅んでしまえばいい。




そう思っていた頃の自分を殺したい。