四ヶ月間の記憶を失くしてしまったらしい私、穂波ほなみ



医師曰く刺激を与えず、私の近況を知らない人達の土地で療養した方が良いとのこと。



それにより、小学生まで住んでいた土地に夏休みの間だけ滞在することになった。



そこで再会したのは当時やんちゃ坊主だった透也とうや



久しぶりに会った彼は私に「タイムカプセルを掘り起こそう」と言って、小さい頃に埋めた三つのそれらを一緒に探すことになる。



そうやって一緒に過ごしていくうちに、昔彼に抱いていた気持ちを徐々に思い出す。



だけど、彼には忘れられない人がいることを知った。