泡沫に夢見し集う少女たち

作者海乃くらげ

たとえ今は泡沫に夢見ているだけでも、わたしたちはいつか輝くために今日も必死に生きている。





「ようこそ、夢の国へ」





ここはこの世界で私が唯一

お嬢さまになれる場所





「おかえりなさいませ。

ご主人さま、お嬢さま」





ここはあたしが一番輝ける場所





「ねこたんパフェ、あと5分で出せます」






影だって、妖精さんだって、

なんとでも呼べばいい。






可愛くなりたい、なりたかった少女たちは

今日もこの場所へ集い、夢を見る。






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※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。