▶ストーリー概要および物語の設定



冷酷な若き国王が統治する、ソルアナ王国。


その最西端にある湖の町に住む見習い魔女のクララは、ほうきに乗って空を飛ぶことしかできないダメダメ魔女。


「今時ほうきに乗れたって何にもならないのよ」――同い年の見習い魔女にはバカにされ、町で一番の魔女には才能がないと虐げられ――義理の両親が経営する酒場でひたすら愚痴を吐いていたある日、クララは王都からやってきた騎士と出会う。


クララの前に現れた三人の騎士たちは、いずれもクララの母親に強い思い入れがあるようだった。


処刑された偉大なる魔法使いと前国王との間の隠し子であるクララが、身分を偽り魔女禁制の王宮へ!?


これは、国を魔法でよりよくしようとする見習い魔女と三人の王都の騎士が手を組み、魔女嫌いの国王を篭絡するまでの物語。

王族×魔女、それぞれの思惑が絡み合うサスペンス・ファンタジーである。