せめて甘噛みにしてくださいっ

作者咲來ユナ

比島南望(25歳)の趣味は、女性向けのAVを見ながらするアノ行為。
そんな南望の悩みは、同僚の芳川梓(26歳)に「かわいい」「付き合ってよ」と付き纏われていることだ。

もしアノ行為が趣味だと知ったら、さすがに付き纏ってこなくなるのではないか。南望は軽い気持ちで話してしまう。
南望の考えとは裏腹に…

比島南望(25歳)の趣味は、女性向けのAVを見ながらするアノ行為。

そんな南望の悩みは、同僚の芳川梓(26歳)に「かわいい」「付き合ってよ」と付き纏われていることだ。


もしアノ行為が趣味だと知ったら、さすがに付き纏ってこなくなるのではないか。南望は軽い気持ちで話してしまう。

南望の考えとは裏腹に芳川は「なんで自分からそんな、弱みみたいなの教えてくれるの?」とこれまで以上に距離を詰めようとするのであった。


しかし南望が処女だという事実を知り、芳川は途中で行為をやめる。

順序を守りたい芳川。その一方で途中までしたことによりその先が気になって仕方ない南望。


南望は悶々とした日々を過ごすが、芳川が頑なに順序を守ろうとするのにも理由がある。

それは可愛くてたまらない南望を、初めてにも関わらずめちゃくちゃにしてしまいそうで怖いからだ。ちゃんと1人の男として好きになってもらってからじゃないと、嫌われてしまうかもしれない。だから付き合うまでしたくない。


そんな2人は時間をかけ、結ばれる。


「全部、全部かわいくて食べちゃいたい。ねぇ。噛みちぎっていい?」

「せ、せめて甘噛みにしてくださいっ」