その涙のわけを教えて

作者咲來ユナ

松並知砂はごく普通の女子高生。知砂にはいけすかない相手がいる。"チャラメガネプリンス"という何とも微妙なあだ名で呼ばれる男、三咲留衣だ。三咲は移動教室ですれ違うたびに腹の立つ態度をとる。

“女嫌い“だと噂をされる三咲にもう関わらないと決める知砂。しかし三咲の涙を目撃してしまう。
悶々とする知砂。…

松並知砂はごく普通の女子高生。知砂にはいけすかない相手がいる。"チャラメガネプリンス"という何とも微妙なあだ名で呼ばれる男、三咲留衣だ。三咲は移動教室ですれ違うたびに腹の立つ態度をとる。


“女嫌い“だと噂をされる三咲にもう関わらないと決める知砂。しかし三咲の涙を目撃してしまう。

悶々とする知砂。そんな中、クラスの女子が“チャラメガネプリンスのメガネを奪い取ろう!“と盛り上がる。三咲を守ろうと走り出す知砂だったが、なぜか再び涙を流す三咲。三咲は知砂の腕を掴み口を開く。「俺は女に触ると、涙が出る。」2人は秘密を共有することになるのであった。


すれ違うたびに話すようになる2人。三咲は知砂に触れたいと思うようになり、体質を治そうと決意。その決意に知砂は、三咲が誰かに恋をしたんだと思い込み2人はすれ違う。


そんな2人の前に現れた萌絵。三咲と、その体質を変えた原因である萌絵との関係に不安を抱く知砂。誤解が解けた時、体質を治すことを協力してほしいと三咲は知砂に頼む。


少しずつ触れる2人。なかなか体質は治らず気持ちが下がる中、知砂が幼馴染と再会。嫉妬した三咲は思わず知砂にキスをしてしまう。