社会人三年目を迎えた高田翔は、仕事や上司との関係がうまくいかないことを悩んでいた。唯一のより所はいつもさりげなく励ましてくれる先輩の八代清一だ。
 しかし、八代と飲んだ次の日、翔が聞いた第一報は「八代の死亡」。通夜を終え、帰宅した部屋にいたのは、死んだはずの八代だった。
 翔以外視えない八代との…