たった今一気読みしてしまい、光月さんの作品を読んだあとにいつもある、作品から抜け出せない様な、色々と先を想像してしまうハイな気持ちの状態で書いています。
以前別作品のコメントにも書きましたが、今回も読了後の余韻が暫く続いてふとした時に七瀬と叔父さんのことを考えてしまうんだろうなと思います。
いつも主人公の女性目線で読みますが、今回は個人的に七瀬と年齢が近くて、ハロワで昔の同級生と自分を比べて感じてた気持ちがとてもよく分かりました。人が沢山集まったときの気持ちも子供の頃から同じで、私はわかるよって思います。
新しい道に進む七瀬をすごいなと応援する気持ち半分、叔父さんと男女としてのの未来も見たかった気持ち半分です。
どんな物語もハッピーエンドで綺麗に終わると自分の中の登場人物への気持ちも一区切りついてしまうのですが、光月さんの作品でそうなったことは多分1度もありません。ハッピーエンドも好きですが、光月さんが書くラストは誰もが幸せなハッピーエンドではなくて、こういう選択もあるよだったり、少しの希望を見せてくれたりする部分が創作の中にも現実を感じられて大好きです。
これまで読んだ光月さんの作品は全て印象強く、長く書くのを続けて下さっているのが作品を追っている者としてすごく嬉しいです。長くなり申し訳ありません
、次に読む作品も楽しみです。