もっともっと深いところで
感じたいんだ、君を
助けを求めるように
君の名前を叫ぶ
繰り返し、何度も何度も。
唇を重ねて
舌先で確めあう
麻痺していく感覚に
私の全てが、甘く溶けて流れ落ちる
『大丈夫。生まれ変わっても、離さない』
君がいればなにも要らない
そのためならば
私の全てを捧げてもいい
だからお願い
しがみつかせて
君がいる、この世界に