灼熱の炎に蕩けるほどのくちづけを【完】

作者月音

雪の国レイベルクの第三王女セシルは、銀髪と赤い目の容姿から「銀花の忌み子」として恐れられ、幽閉されていた。そんな彼女を妻にと娶ったのは、大陸でも強大な力を誇る炎の国メルバジールの第一王子アルベルト。
けれど結婚生活は、セシルの思い描いたものとは違っていた。
何もするなと命令され、城の者たちからも腫…

灼熱の炎に蕩けるほどのくちづけを


絵/長月京子様。