隠遁した精霊魔導士スゥは、精霊男子たちに愛されながらスローライフを送りたい

作者万業破印

精霊魔導士スゥは元勇者。魔王を討伐した褒賞として、管理神から神の山ヴォルトを賜り、気ままな隠遁生活を送っていた。スゥは齢十六だが、人嫌いで引きこもり。禁地の一つに数えられている神の山ヴォルトは彼女にとって理想的な住処だった。スゥのライフワークは以下の通り。朝早くに目覚め、畑の世話をし、食事の後は就…

●ストーリー概要

精霊魔導士スゥは元勇者。魔王を討伐した褒賞として、管理神から神の山ヴォルトを賜り、気ままな隠遁生活を送っていた。スゥは齢十六だが、人嫌いで引きこもり。禁地の一つに数えられている神の山ヴォルトは彼女にとって理想的な住処だった。スゥのライフワークは以下の通り。朝早くに目覚め、畑の世話をし、食事の後は就寝するまで魔法の研究。他人から見れば寂しい生活である。しかし、スゥには特殊スキルがあった。それとは、精霊擬人化能力である。スゥがあえて精霊魔導士になった理由がそれだ。彼女は子供の頃から精霊と対話し、彼等の姿を見ることが出来た。精霊魔導を究めるにつれ、概念の存在でしかなかった精霊の姿が自分の思い描く姿に見えるようになった。現在、彼女の瞳には精霊は全てイケメン男子の姿に写っていた。精霊は万物に宿っている。それは畑で育つ野菜も同様。スゥにとって、糧となる野菜ですら可愛らしい男子の姿に見えるのだ。スゥは彼等を野菜男子と呼び愛情を持って育てる。これは、精霊魔導を究めた引きこもり系腐女子による、野菜男子とのいちゃいちゃスローライフの物語。