わたし世界一嫌われている魔王ですが、勇者に恋をしてもいいですか?

作者遊井そわ香

メティーナは、魔王とその妻メデューサの一人娘。頭に蛇を一匹飼っている。
父親である魔王が不慮の事故で亡くなり、魔王業を引き継ぐことに。

金髪カツラをかぶって買い物に出かけた先で、勇者トイゼンブルクに出会う。親切で優しいトイゼンブルクに好感をもったものの、恋愛経験などないメティーナはどうしたらいい…

 メティーナは、魔王とその妻メデューサの一人娘。頭に蛇を一匹飼っている。

 父親である魔王が不慮の事故で亡くなり、魔王業を引き継ぐことに。


 金髪カツラをかぶって買い物に出かけた先で、勇者トイゼンブルクに出会う。親切で優しいトイゼンブルクに好感をもったものの、恋愛経験などないメティーナはどうしたらいいか分からない。

 つい「しょぼいパーティーね。それで魔王に勝てると思っているの?どうしてもと頭を下げるなら、仲間になってあげてもいいわ」と言ってしまう。

 そんな成り行きで、勇者一行と旅をすることになったメティーナ。


 トイゼンベルクは、アイテム『真実の鏡』によって言葉の真偽が分かるのだ。

 影から勇者たちを助けるメティーナ。そのくせ「私はあなたたちに力を貸す気などありません」としらばっくれる。意地っ張りなメティーナが、トイゼンブルクは可愛くてたまらない。


 信頼していた仲間の裏切り。メティーナは敵となった仲間と戦うことに。勝ったメティーナは、自分こそが魔王だと打ち明ける。

 泣きながら魔王城に帰ったメティーナを、トイゼンブルクがプロポーズをしに追いかけてきた。