八月朔日鈴と夏芽の“正式に友達になった日”を迎えるまでの夏の日々が、すごく、すごく鮮やかに書かれていて、どこかにこうやってひび割れたこころに絆創膏を貼るようなふたりがいるんじゃないかなと、祈るような気持ちになりました。正解って必要ないし人それぞれの正解にしたいものがありますよね。茶子さんが生み出す登場人物たちが本当にいとしいです。宝物のような夏をありがとうございました。
(そして非常にどうでもいいことですがわたしも水瓶座なのではっぴーです…♡)