隠れ風紀委員 雪原椿は謎を解かずに事件を解く《※コミック原作大賞応募用》

作者よる

 先祖代々警察家系に生まれ、幼い頃から刑事を目指す雪原椿は、高校進学時、祖父の勧めで金持ちの集う超名門エリート校『宝琳学園』に進学する。
 持ち前の正義感から入学後の委員会決めで誰もやりたがらないであろう風紀委員に立候補しようとしたが、宝琳学園の『風紀委員会』は特殊で、ごく限られた家柄の者(主に富…

 先祖代々警察家系に生まれ、幼い頃より刑事を目指す雪原ゆきはら椿つばきは、高校進学時、祖父の勧めで金持ちの集う超名門エリート校『宝琳ほうりん学園』に進むことになる。

 正義感の強い椿は入学後の委員会決めで風紀委員に立候補しようとしたが、宝琳学園の『風紀委員会』は特殊でごく限られた家柄の者(主に富豪中の富豪)しか成ることができないのだという。

 立候補を諦めて平穏な学校生活を送ろうとしたが、その矢先、学園に通り魔が出没し、椿は犯人確保に一旗あげる。

 それがきっかけで風紀委員会の顧問に目をつけられた椿はアルバイト感覚で「隠れ風紀委員」の仕事をやらないかと持ちかけられる。

 第一の目的は隠密的に学内外の風紀の乱れを正すこと。

 第二に、学内で絶対的権力を持つ『風紀委員』を第三者的に監視し、必要に応じて粛正すること。

 なんでも、金や権力の力で揉み消されて表沙汰にはならないが、宝琳学園は様々な問題を抱えているのだという。

 かくして椿は同じくワケアリで連れてこられた火室ひむろめいとタッグを組み、学園の平和を守るべく様々な事件解決に身を乗り出す事となる。