1970年代のアメリカ。冴えない小説家・ナンシーがカフェで執筆作業に勤しんでいると、知らない青年から電話がかかってきた。彼は30年後の未来を生きているという。「君のファンだって言っただろ?僕の愛をみくびってもらっちゃ困る」その熱意は時空を越える?そんなのってあり?




何もかも全部が通り過ぎた先で

君を知らないまま

死にたくないだけだよ



表紙タイトル提供:禁足地様