居酒屋マスターの独り言

作者万業破印

これは、実在する居酒屋のマスターの独り言である。その内容は主に愚痴がほとんどであるが全て実話である。
 まず初めに、開業してから十三年。とある事件が起こる。閉店後、ご近所さんからロケット花火を撃ち込まれたのだ。
 恐らくは、コロナで世界が混乱の中、営業をし続けていることに対しての抗議だと思われる。…

 これは、実在する居酒屋のマスターの独り言である。その内容は主に愚痴がほとんどであるが全て実話である。

 まず初めに、開業してから十三年。とある事件が起こる。閉店後、ご近所さんからロケット花火を撃ち込まれたのだ。恐らくは、コロナで世界が混乱の中、営業をし続けていることに対しての抗議だと思われる。

 その他にも、客商売をしている以上、多かれ少なかれ厄介客の存在はついて回って来る。それら厄介客の紹介もしておこうと思う。

 まず一件目。店に入るなり、初対面の老人客から暴言を吐きまくられる。

 二件目。五千円で店を貸し切りにしろと迫って来る複数のご家族パーティ。

 三軒目。旦那様をうっかりお店に忘れて帰られる奥様。

 そして、居酒屋という性質上、様々な人間が集まり、様々な人間模様も描かれる。

 出会いと別れ。恋愛相談。街の様々な噂。怪奇現象。等々。お店には様々な情報が自然と集まって来るのである。

 涙あり、笑いあり、でも、怒りが大半。それでも面白くてやめられない居酒屋経営。

 居酒屋のマスターだって人間なのだ。たまには誰かに愚痴りたい時があるんだよ。そう、愚痴を聞くのはあなたです。

 これは、とある居酒屋のマスターが語る居酒屋裏話。