珠玉に触れ、散るる。

作者121

あの日、偶々見かけた女の子は、日焼け知らずの純白肌を黒のベールで包み隠していて、とても魅惑的だった。
そのひとコマの出会いが、運命なのだと思いたい。
だけど、彼女に近付こうとも、触れられない。






触れたら、お終い。





「好きになってくれてありがとう。」





君を見つけてしまったら、


終わりだったんだ。