ラヴ・ゲーム・プレイヤー

作者蜂賀 三月

魔法のiらんど大賞2021 コミック原作大賞応募作品。

春菜は社会人三年目にして疲れ切っていた。趣味もなく、仕事のやりがいも感じない、恋人もいない。そんな春菜はある日、動画配信サイトでヤマトというプロゲーマーの「ゲーム実況」を見た。熱心にゲームに打ち込むヤマトの姿を見た春菜は、ヤマトに惹かれていく。この恋に自覚した時、彼女はどうすればヤマトに近付けるかを考える。悩んだ末に出した答えは、「自分がゲームをうまくなり、ヤマトと対戦できる状況を作ること」だった。もともとゲームセンスがあるうえに、特訓・研究を続けることで彼女は上位プレイヤーとなることができた。そして、配信内でヤマトと戦うことになり、見事ヤマトに勝利する。ヤマトも彼女のテクニックに感嘆し、ゲーム内でのフレンドとなったのだが、ヤマトは春菜のことを男だと勘違いをしていた。そして、勘違いをしたまま春菜をオフ会に誘ってしまう。オフ会参加をきっかけにヤマトと連絡先を交換できた春菜だが、噂のプレイヤー「ハル」が女性だということがネットで話題になってしまう。「ハルのゲームの腕、努力は本物」というヤマトの言葉に救われた春菜は、女性プロゲーマーになることを目指す。