ストーリー概要および物語の設定

高校一年生春。
片山海音(かたやま みお)の必死の抵抗も虚しく、期間限定で男の子三人のバンドに加入することになる。
同じB組で隣の席のギター&ボーカル・加瀬拓海(かせ たくみ)とは、名前に同じ「海」が入っている事からすぐに仲良くなれた。
加瀬くんの幼馴染であり、イ…

ストーリー概要および物語の設定


高校一年生春。

片山海音(かたやま みお)の必死の抵抗も虚しく、期間限定で男の子三人のバンドに加入することになる。

同じB組で隣の席のギター&ボーカル・加瀬拓海(かせ たくみ)とは、名前に同じ「海」が入っている事からすぐに仲良くなれた。

加瀬くんの幼馴染であり、イケメンベースの松本 葵(まつもと あおい)と、海音の中学からの腐れ縁・ギターの秋山 周(あきやま しゅう)の二人はA組。

最初はお試し一回だけのつもりが皆と演奏するのが楽しくて、引っ込み思案な海音も3人といると何だか少しだけ明るくなった気がした。

ボーカルとしての艶のある面とクラスでの明るく親しみやすいキャラ、拓海の魅力を知るたびに、海音はどんどん惹かれていく。

拓海もまた海音の控えめながら何事にも一生懸命な姿に想いを募らせていた。

そんなある日、海音は学年一のモテ男で王子さま的な存在であるベースの松本葵からも抑えきれない想いを打ち明けられる。

様々な困難を乗り越えながらもバンドも友情も結束し全てが順調に進み始めていく日々。

拓海との関係も良い方向へと向かい始めた矢先に、海音のクラスに頬に傷のある謎の美少女・河本菜々が転校してくる。

菜々は拓海にとって大切な存在で、それが原因でバンドも恋の行方も彷徨い出す。

恋をしてすれ違って、大切で大好きなのに、苦しくなる。

何度も泣いて立ち上がって、心は揺れながら、辿り着いた。

最後に海音が恋をしたのは―――。