不倫成敗屋〜わたしたち、サレ妻・サレ夫の味方です!〜

作者逢西ひな

ストーリー概要および物語の設定


二年前のとある出来事がきっかけで、ヒイラギ法律事務所は看板だけの状態だ。

現在は弁護士の柊雅成と探偵の五百崎涼、弁護士秘書とは名ばかりの吉光いろはの三人で、『不倫成敗屋』としてサレ妻やサレ夫から依頼を受け、不倫制裁の手伝いをしている。


夫が若い女性と不倫している、妻がパート先の店長とW不倫しているなど、相談は後を絶たない。

そして吉光がこの仕事に慣れてきた頃、吉光の彼氏の浮気が発覚。

パートナーの不貞が自分の身に降りかかり、吉光は打ちひしがれる。

そんな吉光の心を慰めてくれたのは、普段は無口な柊だった。


しかしある日、親友に妻を寝取られたというサレ夫からの相談が舞い込んでくると、柊の様子がおかしくなる。

実は柊は二年前に妻の不倫で離婚しているバツイチで、妻の不倫相手はなんと五百崎だったという。

それがきっかけで柊は法律事務所を運営できなくなったらしかった。


その後、柊の元妻の不倫相手は五百崎ではなく別人だったと判明するが、吉光はなぜ柊が今も五百崎と仕事をしているのかわからなくなる。

しかし幼なじみのふたりには性愛を越えた絆があった。

愛にはいろんな形がある。

それを垣間見る物語。