この作品は「白銀に祝言」をコミック原作化したものです。

https://maho.jp/works/15591074771454664129

ストーリー概要および物語の設定


22歳の春。葬儀参列のために訪れた祖母の家で、詩は一人の子どもと出会う。

白銀の髪、琥珀色の瞳。神秘に満ちて、ゾッとする程に美しいその子どもの名前は都。

都は祖母の死によって身寄りをなくした子どもで、周囲はそんな都を爪弾きにする。

人形のように表情が乏しく、言葉もどこか覚束ない都は

しかし詩にだけは懐き、時折蕩けるような笑みを見せた。

初めは都の境遇に同情するだけだった詩も、その堪らない愛らしさに心を奪われていく。

そして詩は、厄介者払いするように都を施設へ送ろうとする親族たちに向かって都を引き取ることを宣言。

貧乏OLと美しい少年、そんな二人の生活が幕を開けた。


養子縁組を経て親子になった二人は、様々な苦労を乗り越えて平和で安定した日々を送るようになる。

しかしやがて、都が詩に対して母親へ向ける範疇に留まらない愛と執着を抱いていること、謎の力の片鱗が次第に見え隠れし始めて―――。


恐ろしくも美しい、とあるが愛を叶える物語。





※ネタバレ要素を含むため、本編既読の方はご注意ください。