史実とは異なる歴史を歩んだ、幕末に近い世界観。
国を護るため神に祈りを捧げる一族の血を引く少年・黎は、後継である双子の兄の手前、自身の学や剣術の能力を抑えて生きて来た。

ある時、異国の脅威により国難に陥った国のため、黎は贄として捧げられることとなる。
明は黎を助けようとするが、黎はそれを拒む。

 ストーリー概要および物語の設定


 史実とは異なる歴史を歩んだ、幕末に近い世界観。国を護るため神に祈りを捧げる一族の血を引く黎は、後継である双子の兄の手前、自身の学や剣術の能力を抑えて生きて来た。その能力を見抜いて黎に進言する者もいたが、黎は取り合わなかった。


 ある時、異国の脅威により国難に陥った国のため、黎は贄として捧げられることとなる。明は黎を助けようとするが、黎は拒む。だが、寸でのところで鬼神・焔に助けられる。その後も黎は命を狙われ続けるが、降嫁した叔母・桜宮を頼って幕府の下逃げる。彼女に匿われて、勉学や軍の演習などを学びつつ、国のために今の自分が出来ることを考える。


 だがそこでも黎は幕府の者と、そして焔に裏切られる。焔には自分が名前を与えたため、自分のもとにつくよう命令する。その際一族の主である主上が崩御したことを知り、それでも追われることに絶望。黎は再び自分を追いやった屋敷へ戻り、双子の兄である明と対峙。国を救うのは祈る心よりも確固たる力であると説く。一方の明は病に侵されており、黎を救うため、明は自らの命をかけて罪人となる。そして黎は主上となり、国の政策として富国強兵を進めるのだった。