お前を追放するっ!「え? いいけど、マジで言ってんの?」

作者LA軍@7シリーズ書籍化(@5作コミカライズ)

最強と名高い冒険者パーティには、中核となるリーダーのカインがいた。彼の振るう剣は、聖剣と呼ばれドラゴンすらものともしない。
 文字通り勇者のごとき強さをもつ最強の戦士率いるパーティであったが……。そこには、活動を支える地味な男ハインツもいた───。

 ある日、ハインツの活動にイチャモンを付けたリ…

物語全体概要


主人公:ハインツ・ベルガーは、Sランクパーティの何でも屋であった。

しかし、何でもそつなくこなすハインツがパーティ内で影響力を出していることが気に食わないリーダーのカインは、難癖をつけて彼を追い出してしまった。

しかし、それが大きな間違いであった。一応、「出て行っても大丈夫なのか?」と確認するハインツであったが、カインは顧みない。

そして、追放から数日。カインのパーティはありとあらゆる困難に衝突し、瓦解していくのであった。

それもそのはず。パーティ内であれやこれやを調整していたハインツが抜けた穴はあまりにも大きく。さらには、ハインツが構築していた人間関係は、教会、大商人、傭兵団、ギルド上層部、そして、王国にまで及んでいたのだ。


何を隠そう。ハインツの正体は、市井調査のためにパーティに潜り込んでいた王太子であったのだ。


ただ、あまりにも有能過ぎるが故、仕事を詰めすぎ、そろそろパンクしそうなときに追放宣言である。実はこれ幸いとそれに乗っかっていたりしたのだが……。

それを良しとしない周囲がカイン達に激怒した───そんなお話。


元小説の作品URL:なし