それがたとえ、死であっても。

作者十束千鶴

陸軍の有望株だったウィルは、対バイオテロリズム特殊作戦部隊、通称BSOCのエース・レイフからスカウトを受けBSOCへ入隊する。しかしBSOCでの訓練についていけず、自分への苛立ちからレイフと衝突を繰り返す。その後レイフの指導により、BSOCでの成績も上位になる(レイフへの憧れが恋に変わる)。BSO…

陸軍の有望株だったウィルは、対バイオテロリズム特殊作戦部隊、通称BSOCのエース・レイフからスカウトを受けBSOCへ入隊する。しかしBSOCでの訓練についていけず、自分への苛立ちからレイフと衝突を繰り返す。その後レイフの指導により、BSOCでの成績も上位になる(レイフへの憧れが恋に変わる)。BSOCの研究所で働く友人・クレイグにも再会。彼の支えで厳しい訓練を乗り切れる。


ある日、大きなバイオテロ事件で大事な先輩を亡くす。その一件から「バイオテロ組織を撲滅する」という思いを強くする(レイフへの恋心は、一人前になるまで封印)。


そして数年後。二人はある事件でバディを組むが戦いの最中、ウィルは利き手を負傷。レイフは敵に不意を突かれ、噛まれそうになる。そのレイフの身代わりとなって敵に噛まれるウィル。次第に感染が広がり、薄れゆく意識の中で的からウィルを救い、感染して自我を失いレイフを襲わないように自分の足を撃ってレイフを見送る。

その後救出されたウィルは、研究者のクレイグにより感染状態と戦いながら人間に戻り、無事にレイフと結ばれる。