作品の概要


私立花菱学園は寄付金の多い生徒が生徒会役員として優遇される生徒会至上主義。それを知らずに生徒会に逆らった亜姫は学校中から嫌がらせを受けていた。

そんな亜姫を助けたのは、松隆、月影、桐椰の“御三家”。御三家の目的は、彼らの友人の生徒会役員・雨柳が死んだ原因を探ること。生徒会の嫌がらせから守られることを条件に、亜姫は御三家の下僕となる。

一方、御三家を疎んじていた生徒会は「カップルコンテストで御三家が優勝すれば事件の真相を教えるが、生徒会が優勝すれば御三家と亜季は生徒会の下僕となる」と取引を持ち掛ける。御三家はこれを呑み、両者は文化祭で対決する。

亜姫と桐椰がカップルとして組み、最終的に御三家が優勝する。しかし事件の真相は雨柳自身が役員として行った不正を苦にしての自殺。更に桐椰がそれを知って黙っていたと発覚したことで、松隆は桐椰に激昂する。しかし、初めて感情をぶつけあったことで、御三家は互いに抱えていた苦しみを分かち合い、幼馴染としての絆を再確認する。

最後に雨柳の遺書を読み、御三家は彼の死を受け留め、その呪縛から解放されると共に、その手助けをしてくれた亜姫を新たな友人として受け入れる。


本作は小説『御三家の姫と下僕契約』をコミック原作化したものです。

https://maho.jp/works/15591670281202475505