僕の彼女は花のラフレシア一族の娘なんだけれど、ある特性が原因で○○ができません。

作者海荻あなご

多種族が通う世界中立アリフレッタ学園。
人間の少年セアスと魔族の少女マイニーシャカは、種族の違うカップルだが
交際三か月に突入し、至って順調な交際を続けていた。
しかし、ある日良い雰囲気になり、関係の発展に臨もうと
セアスは彼女にあることをしようとするが、彼女が持つ特性『〇〇〇』によって失敗に終わ…


人族、魔族、エルフ、ドワーフと四種族が暮らす世界。

かつては各国間で戦争があったが今は和平を結び、至って平和である。

その和平の証として創立されたのが、世界中立アリフレッタ学園だ。

主人公である人族のセアスは剣術科の二年生。

一年生の終わりに出会った一学年上の先輩で治癒術科に所属する魔族のマイニーシャカにひとめ惚れをする。

マイニーシャカはアリフレッタ学園の生徒会長だ。人当たりもよく優しいので生徒から人気がある。

何の奇跡か、セアスが彼女と恋人となってから早三ヶ月。

二人きりのランチタイムを過ごしながら順調な交際を続ける二人だが、

ある時良い雰囲気になり、セアスはマイニーシャカにキスをしようと迫る。

しかし、それは失敗に終わる。

実は『花のラフレシア』一族である彼女は緊張すると生まれ持った特性『ブレス』を吐いてしまうのだ。

ブレスは強烈な臭気を放ち、耐性のない者を即気絶させる。

まさかここで種族の違いによって問題が生じるとは思わなかったセアスは、どうにかブレスの耐性をつけられないかと試行錯誤する。

だが、ちょっとしたすれ違いにより彼女との関係がギクシャクし始めて……。

果たしてセアスは無事彼女とキスができるのか。