隣を歩くなら君がいい

作者白福あずき

●ストーリー概要および物語の設定

 ある日、大学2年生の雨野円加は、恋人である水川雪人の浮気現場に遭遇してしまう。ひどい言葉を浴びせられた挙句、別れを告げられてしまう円加。ショックのあまりその場から動けなくなってしまった円加に声をかけてくれたのは、高校3年生の黒崎咲也だった。
言い方は冷たいけれ…

●ストーリー概要および物語の設定


 ある日、大学2年生の雨野円加は、恋人である水川雪人の浮気現場に遭遇してしまう。ひどい言葉を浴びせられた挙句、別れを告げられてしまう円加。ショックのあまりその場から動けなくなってしまった円加に声をかけてくれたのは、高校3年生の黒崎咲也だった。

言い方は冷たいけれど、本当は優しい不器用な咲也。そんな咲也に円加は次第に魅かれていく。しかし、咲也の優しさの裏には過去の恋人への償いが隠されていた。


 揉めごとが嫌いでいつも本音を隠してしまう円加。恋愛にトラウマがある咲也。過去の思い人が忘れられない円加の友人、茉里。そんな茉里をずっと見ていた咲也の幼馴染、棗。


 みんななにかしら抱えて生きている。


 そう気づいた円加は家族、元彼、そして新しい恋に向き合っていく。


失恋、片思い、家族との別れ、乗り越えられない過去。ひとりじゃないから悩んで、苦しんで、動けなくなってしまう。でも、歩き出すときもきっとひとりじゃないから。

 前に進みたいすべての人に贈る、そっと背中を押してくれる物語。