京都の従兄と学生のセフレ。
正しい男女関係の在り方とは少し異なるほろ苦い愛憎劇。




「いつか一緒に溺れて死のうな」



死んだ女を想い続ける従兄と




「正しいか正しくないかじゃなくて、

楽しいか楽しくないかだよ?」



子供の頃に死んだはずの男




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二人の男が私の頬に手を当て

地獄に堕とすかのように囁いた。



「自分たちだけ幸せになろうなんて、なんて愚かで浅はかで身の程知らずなことだろうね」

「ごめんな、ぜんぶ、俺のせいにしてええから。今だけは俺のことだけ見て」



ただひとつ確かに分かるのは、

私にだけは、幸せになる権利がないこと。








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【注意書き】多少の性描写・下品な表現がありますのでご注意ください。また、作品内で登場人物が無責任な発言や行動をする場合がありますが、この物語はそういった行為を容認・推奨するものではありません。あくまでも創作として受け止め、ご自身の中の正しい知識、倫理観を大切にしてください。