光を掴んだその先に。─After story─

作者理人

『結婚って片方が頑張る話じゃない。2人で頑張るんじゃないの?』
これは“大罪人の息子”と呼ばれ続けた1人の男が、光を掴んだその先の物語。

『光を掴んだその先に。』シリーズ続編第2段。

“那岐”を背負うために奮闘する1人の少女のお話───。






『絃…、───…抱きたい。』






これは光を掴んだその先の、はなし。





Q.刺青はしないの?


A.しねえな。昔、そういうの見て

泣いてた赤ん坊がいてよ。



Q.タバコは吸わないの?


A.あぁ、吸わない。

そいつが泣くことはしないって決めてる。







大罪人の息子として


生きてきた少年青年となって。


愛する存在が出来て。






『俺はお前と……結婚したい。』







光を掴んだその先に。




私は、何も無いって知ったんだよ

経験も資格も、取り柄も志望動機も

本当に何もないって思い知らされた───…





『光を掴んだその先に。』

シリーズ第2段。





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※作品はいずれもフィクションです。

実在の人物、団体等とは一切関係ありません。

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