タイムリミットはとっくに過ぎている

作者白川ちさと

 高校一年生の掛橋宮美は幼馴染の富田茜に見守られ、幼馴染で野球部のエースの柿木浩市に告白するも振られる(浩市はただ照れているだけ)。浩市が去った後、宮美は誰かに名前を呼ばれた。振り返ってみるもそこには誰もいない。気のせいかと思ってもと来た道に一歩進むと、目の前に植木鉢が落ちてきた。危なく頭に直撃す…




「掛橋宮美。お前はもう、死んだんだ」