はじめまして元・婚約者さま。

作者倉元 文


小さい頃から時々、“あるもの”が見えていた女子高生の真琴。

しかしそれは、はっきりとしたものではなく煙のように見える……感じるだけのものだった。

今まで見て見ぬふりをしてやり過ごしてきた真琴だったが、ある時生きている人と見間違えるぐらいのハッキリとした幽霊と出逢ってしまう。
しかもその幽霊は…