デイジーにささやいて

作者いすみ 静江

◆中一の羽生しずか(はにゅう・しずか)は、幼なじみの神海(じん・うみ)といつも下校していた。
所が、羽生は、図書室にこもり、帰りがいっしょの日が少なくなってしまった。
そんな折、マンガ、『デイジーにささやいて』に共感するマンガ部有志の中一四人で、二・五次元ぶたい化を文化祭で行うことになった。
作中…

おとなしい

羽生しずかさんは、

中学を染める秋、

幼馴染みでイケメンの

神海くんに想いを寄せる。


皆の好きなマンガ、

『デイジーにささやいて』。


これをニ・五次元舞台化しようと、

有志で『デイジー!』を立ち上げる。


舞台が進む内に、

神くんの想いが迫り、

しずかは、

ほだされる。


どうして、

交換日記ができないのか。


どうして、

図書室に入り浸るのか。


どうして、

変わってしまったのか。


神は支えると、

約束してくれた。


しずかも応じる。


今までと、

少し背伸びした二人。


お電話ありがとう。


この気持ちは

友だち以上の証。




☆☆☆


2022.03.24 初出


いすみ 静江