るなと星夜は家が隣の幼馴染み。星夜は泣き虫な男の子で1つ年下のせいか、幼いときからるなにべったりで甘えん坊だった。
二人は結婚の約束をするほど仲良しだったが、ある日突然星夜は引っ越してしまう。

8年ぶりに再会すると、星夜は別れたときと同じ姿だった。どうやら成長が止まる珍しい病気らしく、治療の為に…

るなと星夜は家が隣の幼馴染み。

星夜は泣き虫な男の子で1つ年下のせいか、幼いときからるなにべったりで甘えん坊だった。


二人は結婚の約束をするほど仲良しだったが、ある日突然星夜は引っ越してしまう。


8年ぶりに再会すると、星夜は別れたときと同じ姿だった。どうやら成長が止まる珍しい病気らしく、治療の為に世界を飛び回っていたらしい。


星夜は「この病気の治療にお前のキスが必要なんだ」と処方箋を見せてきた。


キスをすると、星夜は16歳の姿になった。しかし時間制限があるようで、しばらくすると魔法のように幼い姿に戻ってしまう。星夜は治療の為のキスを毎日迫ってきた。


「な、何回キスするの?!」

「処方箋に書いてあるだろ。朝昼晩寝る前の一日四回。キスは一回1分以上って」


泣き虫な男の子は狼に豹変して帰ってきた。

星夜は病気を理由に家でも学校でもキスを迫ってくる。


「さっき、したばっかりじゃん!」

「念のためだよ。俺が急に子供になったらみんなびっくりするでしょ」

「用法、容量を守って服用してください!」


恋心を忘れていなかったるなは、星夜のキスに翻弄される。