〈あらすじ〉

 僕の隣の席は、東雲さん。


 ある日の授業中。
 ふと、隣の東雲さんの方を見ると、東雲さんに猫の尻尾が生えていた。

 休み時間、思わず聞いてみると、東雲さんはこう言った。

 「私、猫だよ。」

 「ね、猫……?」

僕は、東雲さんの正体を知っている。