ぼくはマロウ。
おまもり屋のカタコタさんと、緑深い一軒家で暮らしている。

ところでカタコタさんのお店には、たまに妙ちきりんなお客がやってくる。

ーーえ、敗北のおまもりが欲しい?
長続きするおまもりだって?

おかしな注文には、いつだって秘密が隠れてる。