顔が見えない君と、心が見えない僕

作者ゆきねね

前髪が目にかかるくらいの長さで、いつもマスクをつけている掛川蓮美は、イケメンで秀才でスポーツ万能の学校のアイドル的存在である、松井駿に陰ながら憧れていた。本来なら関わるはずのない正反対の位置にいる2人が出会ってしまったために始まるストーリーとは。











「空気が、柔らかいですね」

掛川蓮美かけがわはすみ






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「、、、そうだね?」

松井駿まついしゅん















「はっ私は松井さん本人に何てことを、、、!」

「(なんか、可愛い)空気っが柔らかいのって普通のことじゃない?いや、そもそも硬さの概念がないのか」

「(うん?もしかして、わかってない?)そ、そうですね!」

「(やっぱりなんか可愛い)うん」