第二王子と四人目の専属騎士 〜主従の誓い編〜

作者美夜満


“「冷酷」で「無慈悲」”

そんな噂を否定せずにいる第ニ王子。


そんな王子の四人目となる専属騎士が任命され、顔合わせの日に来たのはまだ歳の若い無名騎士だった。

王子は過去の出来事から遠ざけようとするが、専属騎士は四六時中離れず側にいて──!?


ウェスタトス王国の第二王子として生まれた、

アラン・フェス・ウェスタトス。


幼い頃、第一王子の兄とは仲が良かったが、時期国王となる王太子の候補に選ばれたのが弟の方だと知った兄から暗殺を何度も謀られ、10歳の時に決別する。


アランは暗殺によって毒の耐性が付き。

王家が持つ神聖力と魔術の源となる魔力を持ち合わせ、王太子としての勉強と共に時期国王としての執務をしていた。

そんな中、空席だった側近の四人目となる専属騎士が任命され、陛下から命が下る。


平民出身の無名騎士から成り上がった男の名は、

ルフト・グラントム。


アランは兄から狙われていることからルフトを遠ざけようとするが、ルフトはそんなことを意にも留めず、側近として常に行動を共にした。



アランはルフトを気に掛けながら兄王子の失墜を策略すべく行動する。


兄の横領を探るため、首都の一画に住まう伯爵家を調べていると、兄の手下と、賊との繋がりが発覚し、取り締まりを強行させた。


兵士を連れて乗り込むと、案の定、屋敷には賊が潜んでいて──。


アラン無事に横領の証拠を手に入れることが出来るのか…!?



死ぬことを厭わはないルフトの過去とは…。



命令と忠誠のブロマンスファンタジー…!