大学時代、ストーカーをしていた研一にレイプされた実鈴。だがそれは、巧みに思い込まされたものだった。恋人・ヒロトの事故死は研一の仕業と疑う実鈴は、証拠を掴むため研一と結婚する。結婚から3年後。実鈴は証拠を掴めぬまま、毎日繰り返される研一の嫌がらせに心身をすり減らす。そんなある日、訪れた教会で海翔に出…

▶ストーリー概要および物語の設定


大学時代、ストーカーをしていた研一にレイプされた実鈴。だがそれは、巧みに思い込まされたものだった。恋人・ヒロトの事故死は研一の仕業と疑う実鈴は、証拠を掴むため研一と結婚する。結婚から3年後。実鈴は証拠を掴めぬまま、毎日繰り返される研一の嫌がらせに心身をすり減らす。そんなある日、訪れた教会で海翔に出会う。ステンドグラス作家で自分が手掛けた作品を案内してくれる海翔。事故死したヒロトと同じ名前の海翔に面影を重ね、実鈴はたまらず泣き出す。そんな実鈴の背中を海翔は泣き止むまでさすった。隣家からの生ゴミの投棄、研一の愛人からの金銭の要求など、実鈴の苦難は続く。そんな中、実鈴は養護老人ホームで、行方不明だった父・耕太郎を発見する。頭を負傷し、記憶喪失となっていた耕太郎。3年前、結婚を反対していた耕太郎を襲ったのも研一なのか?疎遠になっていた母に父の生存を知らせるため、実家を訪れた実鈴。しかし、実家は無惨なゴミ屋敷と化していた。