終活高校生、猫を拾う。

作者風沢夏花

死ぬ決意をしている高三の広橋虎太郎は、終活中に瀕死の黒猫を拾う。
助けを求めたのは保護猫団体『ねこのまち』の代表・九生。
彼女に言われるがまま保護猫活動に精を出す虎太郎だったが、ある日突然九生が倒れて――

死にたい虎太郎と秘密を持つ九生の運命は?


命を守ろうとする彼女と、

命を捨てようとする自分。


その落差に、胸が苦しくなる。