愛されたくないので、悪役令嬢演じます!~不幸な少女が王子様の愛を受け入れるまで~

作者文月 あかり

主人公の伯爵令嬢リリーは昔から不幸体質を持っていると言われ、義理の両親や姉にまで嫌われ虐げられていた。暗い牢獄でただ運ばれてくるパン一つを食べながら、自分の不幸体質を直すために薬の調合に励んで毎日を過ごしていた。しかしある日、隣国の王子と結婚させることに。王子は冷酷で暴虐的と言われており、その素性…

ストーリー概要および物語の設定


主人公の伯爵令嬢リリーは昔から不幸体質を持っていると言われ、義理の両親や姉にまで嫌われ虐げられていた。暗い牢獄でただ運ばれてくるパン一つを食べながら、自分の不幸体質を直すために薬の調合に励んで毎日を過ごしていた。


しかしある日、隣国の王子と結婚させることに。王子は冷酷で暴虐的と言われており、その素性を深く知るものはいない。リリーの不幸により王子が死に、子供が王位継承者にでもなれば、我が家は安泰だと言いたげに、リリーを無理やり婚姻させる。


王子の元へ嫁いだリリーだが、王子は噂とは違いとても優しく、むしろ溺愛される。不幸になるから近づかないでと伝える。


リリーの不幸体質は前世で魔女にかけられたものだった。


前世でも二人は恋人同士だった。しかし謀反により王子は命を失いかける。リリーが魔女と契約し「リリーは永遠に不幸だが、王子の命を助ける」という契約のもと、王子の命が助かっていた。二人で呪いを解く方法を探す。


その一方で、リリーがいなくなった家では、呪い返しをくらい、一家は崩壊の一途をたどっていった。