抱かせて下さい聖女様!〜欲しがり美男子と性愛の呪い〜

作者白雪冬姫

「主よ、ふしだらな私をお諫めくださいっ!」

異世界に召喚された田上アカリは、三人の聖女の一人として祈りを捧げ、魔王を倒した――

それから一年。三人の聖女のうちアカリだけが、元の世界の日本に帰らず、異世界に留まった。日本でブラック企業に勤めていたアカリは、過労死寸前の故郷での生活を捨て、聖女のゆ…

異世界に召喚された田上アカリは、3人の聖女の1人として魔王を倒した。それから1年。アカリは異世界に留まっていた。日本で社畜生活を送っていたアカリは、異世界での人生を選んだのだ。異世界の神に祈りを捧げつつ、ぐうたら過ごすアカリ。そんな彼女の元に、魔王軍残党・女淫魔捕獲の知らせが入る。死にかけて逃げていた淫魔は、最期の力でカイルを廃虚の塔に幽閉していた。アカリは聖女としてカイルの救出へ。2人の目が合った瞬間、淫魔の呪いが発動。アカリへの欲情が抑えられないカイル。聖女の祈りで呪いを解けと言われても、実は他2人の聖女と違い全く祈りの力がないアカリには不可能。性欲と恋愛感情を混同し、アカリが好きと言うピュアなカイルに乗っかり、呪いは解いたが一目惚れされたと言い張るアカリ。聖女のぐうたら生活を失うものかとカイルを拒否するが、カイルは何度も迫ってくる。その後様々なやりとりを通して、それぞれに恋愛感情が芽生える。聖女の資格を喪失してカイルと激務の日々になってもいいと覚悟を決め、アカリはカイルと結ばれる。アカリは聖院長に罪を告白するが、聖女は性愛を禁じられていなかったと判明、アカリはカイルと結婚する。