立てこもり事件で刺され殉職した刑事の剣崎栄吾は、なぜかひ弱な男子高校生・蘇我雨音に転生していた。戸惑いながらも雨音として生きると決めた栄吾は、雨音が高校で酷いイジメに遭っていたと知り、同級生を合法的に制裁。雨音の無念を晴らす。
七年後、再び捜査一課の刑事になった栄吾は、元相棒の結城律と再会。しかし…

▶ストーリー概要および物語の設定



 立てこもり事件で刺され殉職した刑事の剣崎栄吾は、なぜかひ弱な男子高校生・蘇我雨音に転生していた。驚きながらも雨音として生きると決めた栄吾は、雨音が高校で酷いイジメに遭っていたと知り、同級生を合法的に制裁。雨音の無念を晴らす。


 七年後、再び捜査一課の刑事になった栄吾は、元相棒の結城律と再会。しかし律は栄吾の死が原因で、一課の刑事を辞めてしまっていた。


 律を刑事に戻したいと栄吾は何度も会いに行くが、相手にされない。しかし通ううちに律は栄吾の明るさに心を開いて行く。だが、それは雨音の中に栄吾の面影を感じ取ったからでもあった。


 猪突猛進で生活力皆無の栄吾を心配し、律が面倒を見るようになると二人の距離はどんどん縮まる。すると昔は仕事一筋だった栄吾も、律に愛情を抱くように。

 しかし律が雨音=栄吾ではないかと疑い始めると、栄吾は真実を告げることに葛藤を覚える。


 そんな時、立てこもり事件が発生。被害者を守るために飛び出したことで、とうとう雨音は栄吾だと律が確信。

 真相を告げると律は涙を零し、「もう二度と貴方を離しません」と栄吾を抱き締める。そんな律の想いを栄吾も受け入れ、二人はようやく結ばれるのだった。